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新潟印刷月報
税務・金融講演会を開催

 去る11月24日(木)ホテルオークラ新潟において、毎年恒例となっている新潟支部所管の税務研修会のほか、県工組経営革新マーケティング委員会所管による金融講演会を37名の参加を得て開催されました。

 まずはじめに、税務研修会では冒頭に新潟法人会の横田事務局長からのご挨拶のあと、新潟税務署審理専門官 井口弘一氏から、「平成23年度の税務改正のポイント」について説明頂きました。

 また休憩後、小島経営革新・マーケティング副委員長の司会進行で開催された金融講演会では、日本政策金融公庫新潟支店中小企業事業統括の佐々木龍彦氏から、「最近の経済・金融情勢と貸付制度」と題してご講演いただきました。

 東日本大震災以降の回復に向かう日本経済の現状と中小企業の景況感、円高の影響も含めた現状などについてわかりやすく丁寧に説明いただき参加者は熱心に聞き入っていました。

 講演会終了後席を移して、新潟支部主催(一八会併催)の懇親会が盛大に行われ懇親を深めました。

税務・金融講演会日程

平成23年11月24日/ホテルオークラ新潟

(1)税務研修会 (14:30〜15:30)

税務研修/「平成23年度税制改正のポイント」
講師/新潟税務署 審理専門官 井口 弘一様

(2)金融講演会 (15:40〜17:00)

「最近の経済・金融情勢と貸付制度」
講師/日本政策金融公庫新潟支店 中小企業事業統括 佐々木龍彦様


印刷工業組合製本部会設立準備会を開催 −外郭活動組織として製本部会の設置決まる−

 印刷関連業界として当工組と一番身近な関連団体でありました。新潟県製本工業組合が10月1日付で解散となりましたが、印刷と製本とは一体的な関係であり、又当組合として引き続き製本業界の発展を支援する必要があると考えられることから、11月の定例役員会において、当工組の外郭活動組織として製本部会を設置し、旧製本工業組合加入業者や、当工組組合企業内の製本部門関係者も含めた皆様から参加いただく中で、製本関連の情報収集や、研修等を行っていくことを決定させていただきました。

 また、その部会設立準備のため、去る11月22日に製本部会設立準備会を印刷会館で開催し、部会の設置要領を作成いたしました、内容は別掲のとおりとし、旧製本工業組合員及び当工組組合員宛に部員募集案内を12月から行い、翌年1月に第1回の製本部会を開催することになりました。

 是非たくさんの製本部門の皆さんからご参加いただけるよう、ご期待しております。

印刷工業組合製本部会設置要領抜粋
◆設置目的

 印刷関連業界の中で製本部門は必要不可欠の部門であり、また、印刷企業と製本企業とは一体的な関係と言えることから、印刷工業組合の外郭活動部会として製本部会を設け、製本関連の情報収集と研修等を行って人材育成と今後の製本業界の発展を支援する。

◆部会員の募集

(1)各支部単位で製本企業に働きかけを行い、当組合の製本部会結成に賛同のうえ団体活動に参画する意思のある企業から加入してもらう。
(2)既印刷工業組合員企業で内部に製本部門等を有する企業からも参加してもらう。
(3)製本部会は印刷工業組合外郭部会員として位置づけ、世話人として正副部会長を選出し製本部会全体の事務は当組合事務局が担う

◆活動事業

(1)部会開催(総会的部会及び中間報告として年2回程度)
(2)当組合が実施する研修事業等への参画
(3)製本部関係の情報収集
(4)製本関連研修会開催
(5)印刷月報への情報掲載・配付他

◆部会費と事業運営

(1)製本企業の部活動会費として月額1,000円を事務局運営費として徴収し、会計処理等は当工組事務局が担う。
(2)組合員企業内からの加入者は会費を納入しているので無料とする。
(3)印刷工業組合開催事業への参加要請はその都度案内するほか、製本部会事業を行うための経費はその都度必要経費を徴収する。


DTPエキスパート認証試験及び クロスメディアエキスパート認証試験の結果報告

 今年度の人材育成事業として実施した、DTPエキスパート及びクロスメディアエキスパート認証試験対策講座終了後の8月21日に、認証試験が新潟市で開催され、講座受講生が合格を目指して受験いたしましたが、その合格発表が11月中旬に行われました。

 その全体の概要については次の通りです。

結果概要
1.DTPエキスパート認証試験
(1) 受験者数 県工組 58名 (受験のみ8名) 全国641名
(2) 合格者数 県工組 39名 (受験のみ3名) 全国321名
(3) 全体合格率 県工組 67.2%   全国50.1%
(4) 受講者の合格率   72.0%    

2.クロスメディアエキスパート認証試験
(1) 受験者数 県工組 41名   全国 210名  
(2) 合格者数 県工組 20名 (48.8%) 全国 82名 (39.0%)
  学科のみ合格 県工組 33名 (80.5%) 全国 93名 (71.4%)
  論述のみ合格 県工組 22名 (53.7%) 全国 93名 (44.3%)


事務局から一言
  1. DTPエキスパート認証試験は、講座受講者の合格率が極めて高く人材育成の効果は大きいものがあったと思われます。
    また、受講者の合否結果を見ると、講座への出席率によって大きく合否の差が出ていました。
  2. クロスメディアエキスパート認証試験とそのための対策講座を、全国初の試みで当工組で実施しました。結果は御覧の通り41名の受験者のうち合格者は20名でしたが、学科のみの合格者を入れると33名が難関をクリアしております。学科試験だけ合格された方は次回は学科が免除されることになり、この本講座の成果があったと思われます。

上記の結果を踏まえて、来年度以降の実施については今後も希望受験者数を把握しながら実施していきたい。


お知らせ 堀 一理事長が秋の叙勲で藍綬褒章を受章さる

 すでに役員の皆様にはご承知のことと存じますが、平成23年秋の叙勲褒賞として、当組合堀理事長におかれましては、中小企業振興のご功績により国から栄えある藍綬褒章を受章されました。

 去る11月15日、東京プリンスホテルで藍綬褒章の伝達を受け、その後皇居に参内して秋篠宮殿下に拝謁しお言葉を賜りました。

 氏の永年にわたる新潟県印刷工業組合理事長としてのご功績とともに、印刷業界のリーダーとして業界の発展にご尽力いただいた功績により受賞されたものですが、改めて当組合理事長としての今までのご労苦に組合員一同感謝申し上げますとともに、当組合と致しましてもこの受賞は誠に栄誉あることと心からお慶びいたしたいと思います。

お知らせ 暴力団排除条例が施行 〜印刷事業からの暴力団排除対策について〜

 本年8月に施行されました新潟県暴力団排除条例に基づいて、県警から条例違反に問われることのないよう文書依頼がありましたのでお知らせします。

 この内容は、「条例に違反する商取引について十分配慮してほしい旨の指導と依頼で、全国各県での動きとなっています。条例に違反した場合は勧告と事業名の公表を行うと有りますのでご注意ください。なお、責任者講習制度による責任者の届出いただきますと事務所に掲示する看板を頂き掲示していただくことになっておりますのでご利用ください。


◆11月定例役員会議事録

 弥彦参拝終了後15時30分から組合会館にて定例役員会が開催された。

はじめに堀理事長から、今年もあと2ヶ月、今円高問題等で厳しい経済状況下で印刷資材の値上げが矢継ぎ早に示されてきている。印刷業界全体として現状のデフレ不況下で資材値上げは見過ごすことは出来ないし、業界全体として反対の意思表示で訴えていく。この関連情報はきめ細かく組合員あてに流すので、逆に個別交渉の段階で困った事例があれば組合に知らせてほしい。

 当組合が行った人材育成事業のクロスメディアとDTPエキスパート研修は全国でも高く評価されている。それぞれの合格率も当県が全国に比較して高く一定の研修成果は出ていると思う。

 今後も人材育成を含め組合員が一歩も二歩も前に進んで活性化を図っていけるよう願っている。との挨拶があった。

 協議事項では、組合員の新規加入として、新潟市の「エンドウ」こと斎藤滋子氏からの組合加入申込みについて協議し、入会を承認したほか、連絡事項として第46回新年名刺交換会の開催計画案を、また組合外部関連組織として製本部会の設置計画案について説明し午後16時40分閉会した。



◆ 組合運営の動き(平成23年11月1日以降)
11月1日(火)
定例役員会
時間:15時30分〜16時40分
場所:印刷会館
出席者:堀理事長ほか 18名
11月22日(火)
製本部会準備会
時間:12時00分〜
場所:印刷会館
出席者:6名
11月24日(木)
税務研修「平成23年度税制改正のポイント」
時間:14時30分〜15時30分
場所:ホテルオークラ新潟
講師:新潟税務署審理専門官 井口 弘一 氏
出席者:堀理事長ほか 36名
金融講演会「最近の経済・金融情勢と貸付制度」
時間:15時40分〜17時00分
場所:ホテルオークラ新潟
講師:日本政策金融公庫新潟支店
    中小企業事業統括 佐々木 龍彦 氏
出席者:堀理事長ほか 36名