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新潟印刷月報
第75回印刷・関連業懇談会開催さる

 印刷企業と関連企業との情報・意見交換の場として、恒例となっている第75回印刷・関連業懇談会が3月2日(月)新潟市のホテルオークラ新潟に於いて、印刷業から堀理事長をはじめ36名が、また関連業から29名の出席により盛会に開催されました。

 懇談会前に開催する恒例の講演会には、昨年3月に引き続いて、組合企業の実践的な取組事例についてのアドバイスをお願いすることとし、午後2時から「先進的な企業経営取組事例アドバイスセミナー」と銘打って、当工組組合企業の(株)博進堂会長清水道雄氏と北越印刷(株)社長高山宏明氏のお二人から約2時間のご講演をいただきました。

 講演終了後、午後4時10分より印刷・関連業懇談会が梶原専務理事の司会で進められ、堀理事長の挨拶に続いて、当組合の各委員長及び団体からそれぞれの1年間の活動状況について説明がありました。そのあと関連企業の、紙、印刷機械、インキ、プリプレス・印刷機材業界の4業種の代表の方々から、各業界の現況について説明が行われたあと、質疑応答があり、午後5時10分佐藤副理事長の閉会挨拶で終了となりました。

 次いで懇親会場に席を移し、堀理事長の挨拶に続いて、洋紙懇話会代表として田村紙商事(株)社長田村淑文氏の乾杯で開宴、終始和やかのうちに午後7時過ぎ閉会いたしました。

講演 清水道雄氏 講演 高山宏明氏


開会のあいさつ

新潟県印刷工業組合/理事長 堀  一

 既に3月2日という事で、日に日に春めいて来ています。

 我々新潟県人にとっては、雪が解けて少しずつ温かくなってくるこの時期、寒くなって、温かくなっての繰り返しの中で確実に春の足音がする。胸がドキドキするのがこれからの春の状況かと思います。

 今日は、組合員それぞれ出席しておりますが、皆さん一つひとつそれぞれの歴史というものをしっかりと受け継いで、素晴らしい努力をして来た結果、今日があるという事です。

 皆さんとのこうした打ち合わせも、昨年は1回しかやっていないのですが、半年に1回ずつやろうというように、我々の先人達が築いたこの会は皆様とのコミュニケーションなしでは先に進まないもので、我々の業界というものは常に持ちつ持たれつ。輪をどんどん広げて形成されていき、そして、未来に進んでいくんだという考え方からスタートしたものです。

 これが一つの業界の歴史だと思っています。

 よく人生はマラソンであり、組織や企業は駅伝に例えられたりします。駅伝は確実にタスキを次へ渡す。

 私も、この新潟県印刷工業組合というタスキを野ア前理事長から受けて、今日、皆さんのご協力と組合員の力を頂戴して、この場でご挨拶させて頂いているという事です。

 こうした良き伝統や業界の力というものを引き継いで、なおも拡大・発展させて先へ進めるというのが、私共の使命であるという気がしてなりません。

 丁度一年間経ち、この3月末で平成26年度が終了するのですが、今年度を振り返りまして、その辺のお話しをさせて頂きます。

 只今、歴史というものを申し上げましたが、昨年の9月にお陰様をもちまして、新潟県印刷工業組合創立60周年で一つの区切りをさせて頂きました。

 皆さんには、大変多くの工組に対してのお力をお貸し頂き、ご協力も頂いた事にこの場をお借りしまして御礼を申し上げます。有難うございました。

 我々には今、次の時代にどういう挑戦をしていくのかという課題というものも生まれております。

 そして、一番大切な事は、原点が何であったのかを顧みますと、我々中小企業者が、一社ではできない事ができるというのが、組合の力であります。いろんなかたちで各社とも福利厚生という名はあるのですが、企業に対して貢献してくれた職員にお返しをしたいという事で、組合で永年勤続表彰をやろうではないかというのが原点だったような気が致します。

 そして、企業にとっては、貢献してくれた(永年勤続の)職員が、一社で今年は一人しかいないとか、ゼロ人だという企業に対しても、何とか光を当ててあげたいというのが原点だったという気が致します。

 そして、業界発展に貢献してくれた(歴代の世代を超えて)先人やご功績が顕著だった方に、新潟県知事や全印工連会長、新潟県中小企業団体中央会などからの感謝状というかたちで、勿論新潟県印刷工業組合として敬意を表するという事を行わせていただきました。

 また、業界が発展するには、我々が次の時代に進む事が一番大切な事で、一社では得られない皆さんからの情報であったり、研修であったり、人を育てたりという事がメインの部分であろうと思います。

 そして、一番大切な事は、交通機関が発達していない時代に、中央の皆さんが開発されたいろんな機械や商品を、会社を休んでも、現場に行って五感を使って感じ、これが良いものなのか悪いものなのかという事をしっかり確認できてから導入をする。それも、資金対策をどうしようかという話になります。

 また関連業の皆さんの中でもそういったところのために、うちではこんな組織を作っていますから、どうぞお金があるときで結構ですから少しずつ積み立てていって下さい、ある程度積み立てた時にいろいろな買い物ができますよというものを作って頂いたりという事もあるわけで、それを使って我々は情報をとりにいったり、そういう機会に皆さんからの情報を頂いたというのが機材展の原点なのです。

 新潟で機材展を開く。そこへ出掛けて行く。情報を取りに行くというのも時代とともに少しずつ変わって来たような気が致します。

 いわゆる、新潟から東京へ1時間40分そこそこで、一番早い交通手段を使えば行ける。仮に乗り物をゆっくり乗り継いで、待ち時間を入れたって2時間半あれば会場にまで行ける時代になりました。

 それに、機材展のためにわざわざ仕事を休む必要もなくなったのです。

 このように、時代とともに変化をする、これだけ取っても、まさに変化をしているわけです。

 そして、私共が目指すのは、社会の変化に対して、印刷業としても変化をしていかなければなりません。

 自分の意志を持って変化をすること、これを『変革』という位置づけで『業態変革』を続けて来た事の一過性の一つの区切りとして、昨年の9月に創立60周年という、人間で例えれば還暦です。

 そこでいろんな行事をやれた事が重要で、60周年は機材展が中心ではなくて、お客様にとっては非常に身近になって来たという事です。

 家庭でもパソコン・プリンター・コピー機が入り(昔はモノクロ1色の時代であったのが、今は全部カラーが主流で)、ここでよしと思えば、自分に合わせていろんな選択ができるようになりました。これが社会の大きな流れで、こんな良いもの、これが原理原則なのです。という事を世の中に訴えて来た事で、これがプロの仕様で、我々としてはこうなんだという判断ができるようになって来ています。

 皆さんもご覧頂いたと思いますが、メディアシップという、文字で文化を発信したり、情報を発信する新潟日報との共催で、この60周年記念にふさわしく、全部が共通する部分で会場を設定させて頂きましたし、印刷の歴史を皆さんから知って頂こうという思いも込めて、東京の印刷博物館のご協力を頂いたり、新潟県の長岡造形大学という、いろいろなデザインを発信するところや、我々にも関係のあるところからご参加頂いた中で、あのような事業ができた事で大変有難く思っております。

 私も、入場者数で、当初はちょっと違うんじゃないのと思ったくらい、実際発表の8200弱という数字と、玄関にいてカウンターを使って入場者数を数えた数字が、ほぼ同じ数字をとらえていました。

 ただし、大人ではなく、子どもさんが目立った事が、私にとっては一番うれしかったのです。

 子どもは、物をもらうと本当に記憶に残ります。あの時に、あのおじさんからこんなものをもらったんだ、あんなものをもらったんだというものです。会場に製本部のワークショップが出ていて、ノートを作らせていました。それが当初の見込みよりも足りなくて、追加でもう1回取りに戻った事がありました。

 こういう裏話は別としても、それだけの協力を頂いて、そのような協力がなければあの事業はできなかったという事です。

 お金もさることながら、業界の人間が一つにまとまってくれたという事が、私の一番の財産です。

 そして皆さんも、この印刷組合と一歩も二歩も踏み込んだ中で、表裏一体となってやって頂いた事が一番貴重だったと思います。

 このような結果、事業として大成功を納める事ができました。勿論、懇親会も盛り上げて頂きました。

 そして、その後私が一番うれしかった事が、記念誌の作製なのです。

 あの記念誌を、ぜひご一読頂きたいと思います。なんであの時代、組合というものが必要だったのか。そして、それを発案した方がどんな思いで、どんな情熱を傾けて、そして、これは私利私欲では絶対にできなかったという事を、先人に学びたいと考えています。

 こうしたものが、きっと積み重ねになった中で、我々は今日を迎えている。

 そして、あの当時、なぜ新潟県が全国に先駆けようとしたのか。

 当時は、おそらく東京まで列車で行って14〜15時間はかかったはずなんです。それを苦にもしないで、我々の先輩が努力をして頂いた事に頭が下がります。

 また、これからがどうだろうというところで、インタビューに答えて、A氏とか、B氏とか、D氏とか、H氏とかがいますが、ご存命の方は一人もいらっしゃいませんが、私は記事を見ていると、これは誰が話したのかが何となくわかるんです。

 話の中で、当時はやはり大変だったのだろうと思いますし、戦時中は金属供出という命令が出て、ある程度計算をして、このラインから下は全部辛い思いをしたと思っています。中には、指命をして機械をお国のために出すように言わざるを得ない状況があったりと。(余談ですが、そんな事で合併をしたのが、我が社なんです。)そんな歴史をひも解いて行くと、素晴らしいなという…。少し脱線をしてしまいましたが…。

 そして、一番大事な事は、記念事業の一つである座談会の中で、北越印刷の高山社長のお話しの中でも出ていたのですが、これから先の10年、どうなるのかという事に対して、若い人たちで作る「新潟県印刷新世会』が、あそこであれだけの話をしてくれました。「理事長、横に居ないで下さい」と言われて、どんな話しが飛び出してくるのだろうと心配になっていましたが、そんな事はありません。

 よく、若手の会のお父さんと話しますと、「うちの子はまだ子どもで…」とか言われるのですが、皆さんしっかりしています。理事長の私の口から言うのもおかしいですが、これなら新潟県の印刷業界は大丈夫だと言っても過言ではありません。

 ある意味頼もしい記念誌ができたと思っておりますので、ご一読頂ければ幸いに思います。

 この記念行事がメインで、昨年の1年間が回ったという事で、あとの具体的な、細かい報告はありますが、報告内容はそれだけではないのです。

 私のあと、それぞれの委員会から、目指す方向付けをきっちりご報告頂きますし、これからのあり方について発表して頂きます。

 また、ずっと継続してやって来た事が、人材育成の一言に尽きるのです。

 何れにしましても、人が働く、人がものを作る。

 我々の仕事は人に感動して頂く、そして後世に残る仕事をやっているので、その発信基地として相応しい場、相応しい人を作って行く事が明日の業界に一番必要な事だと思います。

 そのような事で、皆さんのご協力を、これからも頂戴致したいのですが、先ずもって一年間をこのようなかたちでやって来れた事に感謝の気持ちを表明したいという事と、継続してこの路線で、来年度はもっと大きな技能検定であるとか、国家資格に挑戦という事を、具体的に進めて参りたいと思います。

 詳細は、各委員長にお聞き頂きたいと思いますが、ぜひ、その節も皆様の大きなお力添えを頂きたく、重ねてお願いをして、ご挨拶に代えさせて頂きます。

 本日は大変に有難うございました。

堀理事長の挨拶


◎新潟県印刷工業組合の現況について
■平成26年度事業の現況報告
1.創立60周年記念事業

(1)60周年記念講演会・式典・祝賀会
 ◆記念講演会
  ・テーマ 山本五十六の人材戦略「人の育て方・マンパワーの生かし方」
  ・講 師 河井継之助記念館館長 稲川 明雄 様
  ・参加者数 166名
 ◆記念式典
  ・出席者 200名(来賓38名、組合員71名、関連企業61名、その他30名)
  ・表彰式 組合功労者表彰 32名 優良従業員表彰 331名
 ◆記念祝賀会
  ・出席者 212名(来賓40名、組合員71名、関連企業71名、その他30名)

(2)記念事業「みんなのINSATSU」の開催
 ◆実施日時等
  ・日 時 平成26年9月5日(金)〜6日(土)の2日間 9時から19時
  ・会 場 メディアシップ1階、2階、6階、20階
 ◆入場者延べ人員 8,200名

(3)創立60周年記念誌の発行
「60周年記念誌」を26年12月に刊行した。

2.総務・広報委員会

(1)組合事業の周知啓発
(2)印刷月間における意識啓発事業

3.官公需対策委員会

(1)新潟県印刷技術センターの運営

4.教育・研修委員会

(1)DTPエキスパート認証試験対策講座・及び認証本試験の実施
(2)クロスメディアエキスパート認証試験対策講座及び認証本試験の実施

5.経営革新・マーケティング委員会

(1)研修会等の実施
 @「先進的な企業経営取組事例アドバイス」セミナー
 A税務・経済研修会
 B関連業者との意見交換会

(2)謝恩セールを実施
 ・参加組合員  87社
 ・協賛企業  15社

6.環境・労務委員会

(1)紙断裁機取扱者特別教育研修
 ・期  日  11月8日(土)
 ・会  場  新潟県印刷会館
 ・受講者数  63名
 ・修了者証交付数 63名

7.組織・共済委員会

(1)組織・共済委員会の開催

8.製本部会

 ・60周年記念事業への対応
 体験工房 ワークショップ「世界で一つ私のノートづくり」
 「造本装丁コンクール入選作品」「世界で最も美しい本コンクール入選作品」展示

9.新潟県印刷会館の運営

 ・平成26年4月1日から平成27年1月31日までの利用状況
     65件  延べ1,081人

◎印刷関連業界の現況について
紙パルプ業界2014年の現況と今後の動向

 (株)山忠 代表取締役社長 山内晴夫

26年度年聞の印刷様械業界の現況と今後の動向

 ハイデルベルグ・ジャパン(株) 新潟営業所長 木村邦和

インキ業界の現況について

 (株)T&K TOKA 東京北支店長 重巣和彦

2014年度プリプレス・印刷機材業界の現状と今後の動向

 (株)メディアテクノロジージャパン 新潟営業所長 鍔本浩行


75回印刷・関連業懇談会出席者名簿
日時/平成27年3月2日(水)  会場/ホテルオークラ新潟
(順不同・敬称略)
印 刷 業 関 連 業
1 (株)あけぼの 永井輝雄 1 (株)石井商店 石井智裕
2 あけぼの印刷団地事業(協) 佐久間優一 2 伊藤鉄工(株) 伊藤浩一
3 (株)京屋印刷所 高見 潔 3 FFGSプリントサプライ(株) 礒ア光広
4 (株)小林印刷所 小林則夫 4 中田年美
5 (有)三興印刷 田村浩幸 5 若月一晃
6 (株)清水印刷所 清水孝祐 6 大森 晃
7 (株)ジョーメイ 加藤丈明 7 青海雄啓
8 (株)第一印刷所 堀  一 8 五十嵐克之
9 阿部正喜 9 後藤 修
10 (株)第一製品流通 上野鉄夫 10 (株)KAMIOL 近藤正平
11 (株)太陽印刷所 桜井克次 11 (株)木戸製本所 木戸敏雄
12 (株)タカヨシ 吉澤隆明 12 コダック合同会社 小野沢和芳
13 (有)中川シール印刷 中川利明 13 コニカミノルタNC(株) 橋栄一
14 (株)新潟印刷 水野一幸 14 吉田 聡
15 野崎印刷(株) 野ア力夫 15 (株)小林洋紙店 小林卓哉
16 (株)博進堂 清水道雄 16 鵜川亘夫
17 清水 伸 17 (株)小森コーポレーション 市川貴浩
18 (株)プレスメディア 柳沢 茂 18 (株)桜井グラフィツクシステムズ 黒木健一
19 柳沢佳嗣 19 設楽印刷機材(株) 設楽守廣
20 (株)文久堂 早川幸司 20 セキモト(株) 関本浩司
21 渡良印刷(株) 渡辺良平 21 倉田一美
22 東港印刷(株) 木下道敏 22 田村紙商事(株) 田村淑文
23 (株)吉田印刷所 吉田和久 23 (株)田村商店 田村和仁
24 (株)佐渡中央印刷所 城島幸弘 24 (株)T&KTOKA 東京北支店 重巣和彦
25 (株)エンジュ 斉藤 節 25 DICグラフィックス(株) 吉村重雄
26 斎藤純一 26 皆川修一
27 島津印刷(株) 島津延明 27 伏見浩一
28 昭栄印刷(株) 坂井雅之 28 東洋インキグラフィックス(株) 堀口 剛
29 (株)須貝印刷 須貝嘉勝 29 日経マシナリー(株) 河上茂雄
30 三条印刷(株) 渋谷政道 30 ハイデルベルグ・ジャパン(株) 木村邦和
31 大和写工印刷(株) 渡辺邦宏 31 富士フイルムグローバル
グラフィックシステムズ(株)
鬼山信夫
32 中越印刷(株) 田中範之 32 真下 勇
33 (株)中央製版 小林吾郎 33 マンローランドジャパン(株) 三浦一政
34 (株)トキワ印刷 早川滝徳 34 宮川ローラー(株) 宮川忠貴
35 西巻印刷(株) 西巻一彦 35 (株)ムトウユニパツク 竹之内耕栄
36 棚橋正典 36 (株)メディアテクノロジー
ジャパン
鍔本浩行
37 富士印刷(株) 星野義男 37 (株)山忠 山内晴夫
38 高速印刷(株) 米山秀彦 38 芳野マシナリー(株) 岸 英明
39 安達義光 39 リョービMHlグラフィック
テクノロジー(株)
北垣暁弘
40 (株)中越ビジネスフォーム 廣井継興      
41 (株)中央印刷 山内芳次      
42 北越印刷(株) 佐藤松雄      
43 高山宏明      
44 (株)位下印刷 位下寿生      
45 事務局 梶原宜教      
関東甲信越静地区印刷協議会 平成26年度下期定例会開催さる

 関東甲信越静地区印刷協議会の平成26年度下期定例会が、神奈川県工組主管により、3月6日(金)、東京都内のハイデルベルグ・ジャパンビルにおいて、各県工組役員のほか、ご来賓として全印工連から木野瀬副会長、生井専務理事をお迎えし、総勢80余名が参加して開催されました。

 始めに日暮地区協議会会長が主催者として挨拶し、ネットで発信する情報が話題となっている例をあげ、これからの組合の価値を高めるかは外への発信が大切となる。顧客との接点を如何に作れるか積極的に意見交換をしてほしいと訴えました。その後、情報交流セミナーとして全印工連から、はじめに木野瀬副会長から挨拶があったあと、生井専務理事から事業概況説明と平成25年度印刷業経営動向実態調査結果の解説が行われました。

 その後各分科会討議を経て、それぞれ協議内容の発表があり、最後に、来年度の第63回年次大会を神奈川県工組が主管し、今年7月3日に開催することで決定いたしました。

日暮地区協議会会長 挨拶 神奈川県工組より埼玉県工組へ大会旗伝達

全印工連会長挨拶

全印工連 副会長  木野瀬 吉孝 氏

全印工連事業概況説明

全印工連 専務理事 生井 義三 氏

分科会報告

【経営革新・マーケティング委員会】

佐藤松雄

■報告協議事項
  1. 経営イノベーション支援の研究・情報発信について
  2. マーケット創造(新市場創造)の研究について

【環境・労務委員会】

吉田和久

■主な報告事項
  1. 廃インキ缶、インキ残肉、廃ウエスの処理方法について
  2. 廃液の処理方法について
  3. 産業廃棄物管理票(マニフェスト)交付等状況報告書の提出義務について

【組織・共済委員会】

星野光治

■意見交換

  共済の加入促進への取組状況


【教育・研修委員会】

清水道雄

■報告事項
  1. 技能検定製版職種DTP作業実施への協力について
  2. MUD事業の推進について

【CSR推進専門委員会】

野ア力夫

■報告事項
  1. ワンスター認定の普及拡大とツースター認定制度の開始について
  2. 全印工連CSR認定制度の周知活動について
  3. クラウドバックアップサービス事業の推進について
  4. 日本印刷個人情報保護体制認定制度(JPPS)の普及・啓発について

【官公需対策委員会】

梶原宜教

■官公需全国協讃会の開催について報告

◆3月定例会議事録

 冒頭に、2月19日になくなられた前理事長野ア敏達氏に対して役員全員で黙祷を行った後、野ア力夫副理事長から謝辞が伝えられた。その後、理事長から、景気が上向いているような新聞報道があるが、中小印刷業は原材料の高騰等で未だその景況感を感じるようなところまで来ていない。地方まで回ってこない中で、いろいろな経済対策が出されてきているので情報はこれからも組合員あてに伝えていきたいと思っている。本日これから予定している講演会は従前の手法から、先進的な企業経営取組事例についての講演を組合員企業からお話しいただくこととしており、その後関連業懇談会となる。今年度の最後の事業であり、役員の皆さんのご協力をお願いする。との挨拶があった。

 その後、本日の日程等について事務局から説明があり、13時50分に終了した。


◆ 組合運営の動き(平成27年3月1日以降)