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新潟印刷月報
年頭のご挨拶 新潟県印刷工業組合/理事長 堀  一

 新年あけましておめでとうございます。

 皆様方におかれましては、お穏やかに新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。昨年中は、当組合の運営に格別のご支援とご協力を賜りまして厚くお礼申し上げますとともに、今年もよろしくお願いいたします。

 さて、昨年は北陸新幹線の開通に伴う経済効果やアベノミクスにより、県内の景気は緩やかに回復していると言われているものの、私達中小企業においては景気回復の実感が乏しいのが現状であります。今後は政府が取り組んでいる地方創生(ローカルアベノミクス)の効果が期待されているところです。

 このような中、私達は多様化する社会環境に対応する為、目指す6つのジャンルを【印刷道】と定めソリューション・プロバイダーへの深化の推進を進めているところです。この中で私達が永年培ってきた「印刷製造のスペシャリスト」この事をしっかりと踏まえながら、組合員企業それぞれの強みを生かした業態変革に取り組むことが一気通貫型全体最適による業界全体の発展に繋がっていく筈です。また、一社で賄えぬこうした業務の分担や連携を生かす団結力が組合の良さであり大きな財産となっております。

 人類の最高の発明は「文字」、そして「活字」によって受け継がれた文化や歴史の伝承を生業とする私達は、これを次世代に引き継いで行かなければなりません。そのため、私達が印刷のプロとして誇りを持てるよう人材育成により技術の向上を図っていくことが業界の強みになると確信しており、各種の研修や検定制度への取り組みを強化し、次世代を担う人材を育てて参ります。

 今年の7月8日、9日に新潟市で関東甲信越静地区印刷協議会の年次大会が開催されます。多くの組合員皆様からご参加頂きたいと考えております。併せてご支援・ご協力をお願いすることになりますのでよろしくお願いします。

 本年が皆様にとりまして豊かで明るく発展的な年となる様、祈念致します。


新年のご挨拶 全日本印刷工業組合連合会/会長 島村 博之

 明けましておめでとうございます。

 旧年中は、当連合会に格別のご支援とご協力を賜りましたことを厚くお礼申し上げますとともに、本年も一層のご指導を賜りますようお願い申し上げます。

 また、昨年10月に行いました「全印工連創立60周年記念行事」では、900名を超える方々にお集まりいただき、60周年という節目を盛大に祝うとともに全印工連の団結と協調、さらには将来の業界発展に向けての強い気概を再確認することができましたことは、全国の印刷工業組合の役員、組合員、関連業界の皆様のご理解とご協力の賜物と深く感謝を申し上げる次第です。

 さて、昨年は、国内では議論を呼んだ安全保障関連法が成立し、「マイナンバー法」が施行されました。国外では、ギリシャの金融危機、TPPの大筋合意、フランス・パリでの連続テロ事件などがあり、国内外ともに先を見越すことが難しい混沌とした状況が続いています。

 このような中、今年、全印工連では「印刷産業新成長戦略2025計画」を発表します。環境、地域創生、女性活躍、ダイバーシティ、CSRなどの様々な座標軸から印刷産業の新しい立ち位置を考え、自らが印刷に繋がる新しいプロセス変革を興し、地域経済、延いては日本経済に貢献でき得る事業者へ成長するためのシナリオです。加えて、これまでとこれからのInsatsuと人とのつながり、22世紀の印刷人に向けたメッセージ、印刷組合のこれからの在り方など、中小印刷業界の発展の可能性に満ち溢れた示唆に富んだ内容となっており、これまでソリューション・プロバイダーへの進化(深化)で研究し、実践してきたことがさらに大きく拡がる幾多のチャンスが説かれています。

 61年目を迎えた全印工連、「印刷産業新成長戦略2025計画」という新しい魅力的なステージに登るため、日本全国の組合員企業とともに、自信を持って大きな一歩を踏み出す年にしたいと考えております。

 結びに、2016年が皆様にとって明るく希望に満ちた素晴らしい一年となりますよう心から祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。


◆12月定例役員会議事録

 開会の挨拶で、堀理事長から

 今日から12月ということで余すところ1ヶ月となった。

 組合員の皆さんから印刷道で示された方向性を全面に出して取り組んでいただいているが、その結果は数値にも表れている。印刷・印刷関連業の工業統計では、事業所数、従業員数とも減少しているが、1事業所で見ると出荷額、付加価値額が増加しており、新潟県でも同じ傾向が出ており、各社がいろいろな形で努力してもらっているおかげと思っている。

 総会以降、人材育成事業、資格取得による従業員の資質の向上に取り組んできた。また、官公需対策として新発田支部の行っている共同受注に加え、地方創生・地元発展のため地域要件の設定など行政に対する働きかけを強化し重点的に取り組んでいく。

 1月6日の新年名刺交換会には新世会や印刷機器メーカーだけでなく各企業に出入りしているいろいろな業者の方にも声をかけていただき、多くの企業の皆さんから参加いただき連携の輪が広がるよう協力をお願いする。

 この1年の役員の皆様のご協力に感謝し、新年が発展の年となりますよう祈念致します。

 との挨拶のあと、各支部報告、委員会報告等、11月19日の全印工連理事会報告を行い、16時40分閉会した。


◆ 組合運営の動き (平成27年12月1日以降)