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新潟印刷月報
年頭のご挨拶 新潟県印刷工業組合/理事長 堀  一

 新年あけましておめでとうございます。

 皆様方におかれましてお穏やかに新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。

 昨年中は、当組合の運営に格別のご支援とご協力を賜りまして厚くお礼申し上げますとともに今年もよろしくお願いいたします。

 さて、県内経済は、改善しつつあるといわれているものの個人消費は伸び悩み私達中小印刷業界においては依然として厳しい環境が続いており、人口減少・高齢化の中深刻な人手不足に直面しております。

 このような中、政府は労働人口の減少に対応するため「働き方改革」による女性や高齢者の雇用、労働生産性の向上を推進しています。全印工連でも「幸せな働き方改革プロジェクトチーム」を立ち上げ組合員企業の従業員がやりがいを持ち、安心して働き続けられる職場づくりよって、新たな付加価値を創出し、顧客満足度を高め組合員企業の業績向上につながる取り組みを進めております。私達が取り組む生産性向上は労働者のスキルアップが欠かせないものであります。

 私たちは次世代を担う人材育成への取り組みを強化し、生産性向上を図ることが業界全体の発展に繋がっていくものと確信しております。

 情報技術の発達により大きく社会が変化する中、組合員のこれまで培ってきた確かな技術に加え最新技術を積極的に取り入れ情報化社会における中核として地域社会に貢献すると共に文化伝承の担い手としての役割を果してまいります。

 また、今年は5月に新しい元号が施行され証明書や帳票などの印刷物の迅速な対応が求められます。更に10月には消費税の増税も予定されており、個人消費の低迷やシステムの変更など過去の事例を見ても、我々印刷業界への影響は大きなものになると思っています。

 これらの様々な課題に対し、組合がもつ団結力を活かしながら情報提供や情報の共有化を図ってまいります。

 1社では対応が困難な事案でも組合という大きな組織力を活かした取り組みを行い、組合員の持続的な成長・発展のため諸事業に取り組んでまいります。

 本年が皆様にとりまして豊かで明るく発展的な年となる様、祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。


新年のご挨拶 全日本印刷工業組合連合会/会長 臼田 真人

 明けましておめでとうございます。

 旧年中は当連合会に格別のご支援とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 また、昨年10月に開催いたしました「2018全日本印刷文化典高知大会」には、全国から540名を超える方々にお集まりいただき、全印工連の団結と協調、さらには将来の業界発展に向けての課題や方向性を再確認することができましたことは、全国の印刷工業組合の役員、組合員、関連業界の皆様のご理解とご協力の賜物と深く感謝を申し上げます。

 さて、「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」や「育児や介護との両立など、働き方のニーズの多様化」への対応に直面している現在、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが、働き方改革の重要な課題になっています。こうした中、この課題解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指していくため、先般、働き方改革関連法案と呼ばれる一連の労働法改正が成立しました。

 このように労働環境が激変する中、全印工連では、組合員企業の従業員がやりがいを持ち、安心して働き続けられる職場作りによって、新たな付加価値を創出し、顧客満足度を高め、ひいては組合員企業の業績向上につながるHappiness Companyを目指していただくことを目的に、「幸せな働き方改革プロジェクトチーム」を立ち上げ、ステップ1からステップ5のプロセスを構築し、全組合員への発信を続けているところです。新しい働き方改革、そして、幸せな働き方改革、これを実現するためには、いくつかのプロセスが必要となりますが、取組みは経営者の決断となります。緊張が張りつめた会社からコミュニケーションが図れる心理的安全性の高い職場へと変え、新しいイノベーション、新しいビジネスを生み出す企業への転換が急がれます。

 本年も引き続き、当連合会のブランドスローガン「Happy Industry 人々の暮らしを彩り幸せを創る印刷産業」へとつながる、待ったなしの「働き方改革」をさらに推進するとともに、構想から10年、事業を立ち上げて3年目を迎え軌道に乗りつつある事業承継支援、さらには、大きな進展を見せた知的財産権保護の促進、併せて、中小印刷産業振興議員連盟との連携による官公需の取引改善、資材値上げ問題への対応など、全印工連の大きな組織力を存分に活かした事業活動に全力を挙げて取り組み、全国の組合員企業の皆様のお役に立てるよう一層精進してまいります。

 新しい元号となる2019年が皆様にとって明るく希望に満ちた素晴らしい一年となりますよう心から祈念いたしまして、年頭のご挨拶といたします。


◆12月定例役員会議事録

 開会の挨拶で、堀理事長から

 11月に中央会で県への要望を行った。国が閣議決定した中小企業対策の確実な実行と併せ新潟県独自要望としての3点行った。1点目は金融対策、第四銀行と北越銀行の合併に伴う中小企業への支援の低下が生じないような対応。2点目は改元問題、新天皇即位に併せ10連休となることが決定している。これは良い面もあるが経済が停滞する懸念もあるので経済が混乱しないような対応。3点目は消費税増税、今回の増税は複雑な要素を含んでおり確実に理解するとともに印刷業界としてか経済環境が変わったときの具体的な金融支援等について要望を行った。

 11月22日には「にいがた・技のにぎわいフェスタ」が上越市で開催され。当組合も参加し大変好評であり、地域住民に十分アピールすることが出来た。参加した子供達が印刷業界に興味を持ってもらえればありがたいと思っている。

 11月21日に税務・金融研修を行い多くの方から参加していただき、日本銀行武田新潟支店長から講演を頂き無事終了した。

 また、1年間組合運営にご支援頂き有難うございました。

 との挨拶のあと、各支部報告、委員会報告、新年名刺交換会の日程等の確認等を行い16時30分閉会した。


◆ 組合運営の動き(平成30年12月1日以降)