HOME  >  新潟印刷月報
新潟印刷月報
お知らせ/全印工連より新型コロナウィルスに関するガイドラインが示されましたので、お知らせいたします

【全日本印刷工業組合連合会における会議・セミナー等、開催に関するガイドライン】

1.すでに開催が決定し、開催案内が発出されている委員会、セミナー等

  • @一般(組合員企業の社員を含む)の参加者を含む場合、原則中止または延期とする。
  • A参加者が、明らかに20人を超える場合は中止及び延期とする。
  • B参加者が20人以下の場合、十分な配慮の上で原則開催とする。

※十分な配慮とは、「消毒液の設置」、「咳エチケットと頻繁な手洗いの推奨」等

2.これから開催案内を発出する委員会、セミナー等については上記の対応を踏まえ、開催案内に「新型コロナウイルス感染症を踏まえ、発熱等の症状が見られる方は出席をお控えください」旨を付記する。


著作権セミナーを開催

 「著作権の解説セミナー」を官公需対策委員会、新潟印刷新世会の共催で2月18日(火)に新潟テクノスクールで開催いたしました。セミナーには、12社26名の組合員の他、新潟県の契約担当者からも参加いただきました。

 このセミナーは、(一社)コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事久保田裕様から「著作権の基礎とインターネットの利用時の注意点について」をテーマに情報産業における印刷業の果たしてきた役割や印刷物の制作と著作権の関係など著作権の正しい使い方などわかりやすく解説していただきました。

 参加者から講師の話は非常に分かりやすいと好評でした。組合としてこれからも組合員の為の研修事業に取り組んでまいります。


◆2月定例会議事録

 開会の挨拶で堀理事長から今年度も残り2ヶ月となり、予定していた事業も予定通り実施できている。1月6日に行った新年名刺交換会は仕事始めの日と重なったため参加者数が少なくなるのではと心配したが、皆さんか力を頂き多くの方から参加いただき盛会の中行うことが出来た。

 また、各地域での新年会にも楽しく交流させていただいた。各地域の組合員の連帯感、相互扶助という力は地域の中で積み上げられてことを改めて実感した。

 今年度の大きな行事として昨年組合創立65周年記念事業を行うことができた。印刷という文化を県民や各種業界へ発信できたと思っている。

 全印工連で取り組んでいる知的財産権の取り扱いについても国で閣議決定され、地方行政へも浸透してきている。知的財産権は我々印刷業界にとって大きな武器となるが、大変な損害を受けることにも繋がる可能性がある。この知的財産権の活用の仕方について、今月18日に(一社)コンピュータソフトウェア著作権協会の久保田専務理事からご講演を御願いしている。

 3月には、関連業懇談会、関東甲信越静地区印刷協議会下期大会があり、今年度の事業が終了となるが、予算的にもほぼ目途が立ったところである。今後は出資金の返還の方策の詰めを行い、令和という時代の組合活動の方向性をここ1、2年で固めるため皆さんと協議を行っていきたい。

 今年度の皆様のご協力に改めて御礼申し上げる。

 と挨拶がありました。次いで事務局から各種報告を行い令和2年度の通常総会について協議を行い次のように決定し、16時30分閉会した。

■令和2年度通常総会のお知らせ

●日時:5月21日(木)午後3時00分から
●会場:ANAクラウンプラザホテル新潟
●内容:総会、懇親会


◆ 組合運営の動き(令和2年2月1日以降)