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新潟印刷月報
越後一ノ宮 弥彦神社に参拝)

 毎年恒例となっている弥彦神社参拝が11月1日(月)組合員6名の参加を得て行われました。

 当日は、秋晴れで七五三のお参りと菊まつりで、観光客も含めて大変なにぎわいでした。

 12時に参加者全員が昇殿し神主から厳かな神事を受け、コロナ禍のため玉串拝礼は省略となりましたが、印刷業界の発展とコロナ撲滅を祈願して無事参拝を終えることができました。

 参拝後記念撮影を行い現地解散となりました。

新潟支部研修会 税務研修会及び経済後援会を開催

 11月12日(金)ホテルイタリア軒において毎年恒例となっている新潟支部主催の税務研修及び県工組主催による経済講演会が29名の参加を得て開催されました。

 税務研修会では新潟法人会の小泉事務局長からご挨拶を頂いた後、新潟税務署 法人課税第一部門 統括国税調査官 永吉義幸様から「インボイス制度について」の説明をいただきました。

 また、経済講演会では日本銀行新潟支店長の東善明様から「新潟経済の動向と中小企業の課題」と題して日本経済の動向、新潟県経済の動向と課題についてわかりやすくご講演頂きました。

 講演会終了後、懇親会が盛大に行われました。

知的財産権解説セミナーを開催

 「知的財産権の解説セミナー」を官公需対策委員会、新潟県印刷新世会の共催で11月16日(火)に新潟県印刷会館で開催いたしました。セミナーには、12社26名の組合員の他、新潟県・新潟市の契約担当者からも参加をいただきました。

 このセミナーは、(一社)コンピュータソフトウェア著作権協会専務理事久保田裕様から「印刷業に関する知的財産権のルールと具体的な留意点」をテーマに情報産業における印刷業の果たしてきた役割や印刷物の制作と著作権の関係など知的財産権の正しい使い方などわかりやすく解説していただきました。

 今後とも、組合としてこれからも組合員の為の研修事業に取り組んでまいります。

◆11月定例役員会議事録

 11月1日(月)15時30分から印刷会館で役員会を開催しました。はじめに理事長から、有志で恒例の弥彦参拝を行い業界の発展と組合員のご健勝、さらに本年は、コロナウイルスの撲滅と印刷業界がコロナにかからないようにと祈願してきました。秋晴れで七五三のお参りと菊祭りで大変なにぎわいでした。

 選挙も終わり、政権も変わらず今までどおりの政策が行われると思います。11月は年賀状が発売され、印刷謝恩セールも始まります。そして、県工組主催による金融研修会、新潟支部主催の税務研修、さらに、知的財産権のセミナーが控えております。

 今年も残り少なくなりましたが、早くコロナが落ち着いて経済が回復をしてもらいたい。コロナ禍で皆さんもご苦労されていると思いますが、早めに情報提供しながら回復に向けて取り組みたいと思っています。との挨拶のあと、各支部報告、委員会報告等を行い16時30分閉会した。


◆ 組合運営の動き(令和3年11月1日以降)