 |
堀理事長式辞 |

新潟県印刷工業組合は、昭和29年2月に全国に先駆けて印刷調整組合として発足してから今年で65周年を迎えました。
これを記念し去る9月6日に新潟市のホテルオークラ新潟で記念講演会、記念式典、記念祝賀会を多数の来賓をお迎えし、多くの組合員、関連業者から参加いただき盛大に開催されました。
14時からの記念講演会では、全日本印刷工業組合連合会の臼田真人会長を講師にお迎えして、全印工連で取り組んでいる働き方改革をテーマに「Happy Industry 〜今、なぜ、“幸せな働き方改革”なのか?〜」と題して講演をいただきました。
講演会に引き続き、15時45分から野ア力夫副理事長の開式宣言で記念式典が開会され、堀一理事長の式辞、花角英世新潟県知事(代読)、中原八一新潟市長(代読)、新潟県中小企業団体中央会会長(代読)、臼田真人全日本印刷工業組合連合会会長から祝辞をいただきました。
続いて、組合功労者表彰、永年勤続優良従業員表彰が行われ、新潟県知事表彰が吉田和久理事に贈呈された他、県中小企業団体中央会会長表彰5名、全日本印刷工業組合連合会会長表彰5名の方が表彰されました。また、永年勤続優良従業員表彰では360名の方に表彰状が贈られました。
受彰者を代表して吉田和久理事が謝辞の後、佐藤松雄副理事長の閉式宣言で閉会となりました。
17時からの記念祝賀会では、堀一理事長の挨拶の後、益田浩新潟県副知事、長井亮一新潟市経済部部長、福田勝之新潟県商工会議所連合会会長から祝辞を頂きました。
新潟古町芸妓連による祝舞を楽しんだ後、鏡開きを行い、江森克治関東甲信越静地区印刷協議会会長の乾杯で祝宴に入りました。
お忙しい中、ご出席いただいたご来賓、関連業者の皆様、組合員や被表彰者の皆様から和やかに楽しいひとときを過ごして頂きました。
最後に小林吾郎副理事長の万歳三唱で閉宴致しました。
記念講演会
日時 令和元年9月6日(金) 14:00〜15:30
講師 全日本印刷工業組合連合会会長 臼田 真人 様
演題 「Happy Industry 〜今、なぜ、“幸せな働き方改革”なのか?〜」
記念式典
日時 令和元年9月6日(金) 15:45〜16:45
式典次第
開式宣言 |
副理事長 |
野 ア 力 夫 |
国歌斉唱 |
|
物故組合員追悼黙祷 |
|
印刷産業人綱領唱和 |
新潟県印刷新世会会長 |
野 ア 達 也 |
来賓紹介 |
|
式辞 |
理事長 |
堀 一 |
来賓祝辞 |
新潟県知事 |
花 角 英 世 様 |
|
新潟市長 |
中 原 八 一 様 |
|
新潟県中小企業団体中央会会長 |
堀 一 様 |
|
全日本印刷工業組合連合会会長 |
臼 田 真 人 様 |
組合功労者表彰 |
「新潟県知事表彰」 |
|
「新潟県中小企業団体中央会会長表彰」 |
|
「全日本印刷工業組合連合会会長表彰」 |
協力団体感謝状贈呈 |
凸版印刷活刷博物館、長岡造形大学 |
永年勤続者表彰 |
「永年勤続優良従業員表彰」 |
代表 金 子 義 晃 |
受賞者代表謝辞 |
新潟県印刷工業組合理事 |
吉 田 和 久 |
閉式宣言 |
副理事長 |
佐 藤 松 雄 |
表彰名 |
被表彰者 |
新潟県知事表彰 1名 |
理 事/吉田 和久 |
新潟県中小企業団体 中央会 会長表彰 5名 |
副理事長/佐藤 松雄 理 事/須貝 嘉勝
副理事長/小林 吾郎 前理事/島津 延明
理 事/水野 一幸
|
全日本印刷工業組合連合会 会長表彰 5名 |
理 事/柳沢 茂 理 事/田中 範之
理 事/加藤 丈明 理 事/位下 寿生
理 事/高橋 陽子 |
永年勤続 優良従業員表彰 360名 |
勤続5年以上 |
記念祝賀会
日時 令和元年9月6日(金) 17:00〜19:00
祝宴次第
開宴挨拶 |
実行委員長 理事長 |
堀 一 |
祝辞 |
新潟県副知事 |
益 田 浩 様 |
|
新潟市経済部部長 |
長 井 亮 一 様 |
|
新潟県商工会議所連合会会頭 |
福 田 勝 之 様 |
祝舞 |
新潟古町芸妓連 |
|
鏡開き |
新潟県産業労働部部長 |
橋 本 一 浩 様 |
|
新潟市経済部部長 |
長 井 亮 一 様 |
|
新潟県商工会議所連合会会頭 |
福 田 勝 之 様 |
|
新潟県中小企業団体中央会専務理事 |
名古屋 祐 三 様 |
|
全日本印刷工業組合連合会会長 |
臼 田 真 人 様 |
|
関東甲信越静地区印刷協議会会長 |
江 守 克 治 様 |
|
新潟県印刷工業組合理事長 |
堀 一 |
乾杯 |
関東甲信越静地区印刷協議会会長 |
江 守 克 治 様 |
万歳三唱 |
副理事長 |
小 林 吾 郎 |

当組合創立65周年記念事業として、親しみのある印刷文化と進歩する印刷技術の魅力を発信するため、9月7日、8日に新潟日報メディアシップを会場に「みんなのINSATSU」〜新たなコミュニケーションを目指して〜「令和元年 新・印刷物語」というテーマで(株)新潟日報社との共催により開催いたしました。
また、新潟県グラフィックサービス工業会、新潟県洋紙懇話会の特別共催、後援として新潟県、新潟市を各教育委員会、報道関係も含め27団体、そして印刷関連業者62社の協賛と長岡造形大学、凸版印刷(株)印刷博物館、NPO法人にいがたデジタルコンテンツ推進協議会からご協力を頂きました。
2日間で述べ5,500人の方からメディアシップを訪れて頂き、印刷の楽しさ、すばらしさを再発見して頂きました。
イベント内容
- ワークショップ
・みんなで作るマイリングノート
・オリジナルペーパーバッグ
・オリジナル缶バッチ
- 世界のブックデザイン入選作品展示
- 「 令和元年 新・印刷物語」をテーマとした製品紹介・販売ブース
- 印刷セミナー
- 長岡造形大学生作品のポスター展示
今年度の紙断裁機取扱者特別教育研修を去る9月28日(土)に新発田労働基準協会のご支援を頂き新潟テクノスクールで実施いたしました。
研修には12社35名の参加があり午前9時から労働安全衛生法の規定に基づき8時間の学科教育を労働安全コンサルタントの鈴木誠様から行って頂きました。
受講生はそれぞれの企業で2時間以上の実技教育を受け新発田労働基準協会から特別教育修了証が交付されます。
◆9月定例役員会議事録
理事長から、本日の式典において受彰される方のこれまでのご努力に敬意を表するとともにお礼を申し上げる。今後とも業界のために力を発揮してもらいたい。
昨日は、65周年の前夜祭として印刷新世会の講演会が行われ100名近くの方から参加いただき大変盛況であった。
本日は、記念講演会、記念式典、祝賀会、明日、明後日は記念イベントが行われる新潟日報によるイベントの周知を行っており大勢の県民の皆様から参加していただき盛況となることを期待している。記念式典を開催できたことに改めて組合員の皆様に感謝申し上げる。
との挨拶のあと、記念式典等の参加状況と日程の確認を行い13時30分閉会した。
◆ 組合運営の動き(令和元年9月1日以降)