HOME  >  新潟印刷月報
新潟印刷月報
「2019 全印工連フォーラム」開催さる

 全日本印刷工業組合連合会が主催する「2019全印工連フォーラム」が去る10月4日に大阪市のホテル日航大阪で開催され、全国から300余名の方が参加されました。

 午後1時から理事長会、各委員会、全青協各青年会代表者会議が行われ、続いて2時45分から全体会議が開催され、「幸せな働き方改革」ステップ3(業務革新)の概要について産業能率大学の内藤英二様が業務革新セミナーとワークブックの概要を説明されました。続いて行われた会長挨拶・メッセージで臼田会長は全印工連が進める「幸せな働き方改革」はこの後ステップ4(就業規則)、ステップ5(人事考課・給与規程)まで継続的に取り組んでいくと挨拶されました。

 続いて各委員会報告が行われました。このフォーラムに新潟県工組からは佐藤副理事長他3名が参加いたしました。

委員会だより
「販売促進セミナー」を開講(教育研修委員会・環境労務委員会)

 教育研修委員会と環境労務委員会合同の「販売促進セミナー」を去る10月25日(金)に新潟テクノスクールで開催いたしました。

 セミナーには14社53名の参加があり、清水教育研修委員長の挨拶に続いてSorriso(ソリーゾ)代表の戸谷有里子様から「会社を強くする右肩上がりの波を作る」〜継続した結果を出す戦略〜をテーマに講演頂きました。

 戸谷様は印刷会社で営業職として勤務され、2年目から1億円を超える新規受注を獲得し、現役を退くまで毎年予算を達成し続けた実績をもち、その経験を踏まえわかりやすく説明していただきました。

 講演終了後は受講者が戸谷様を囲み、質問や相談にも一人ひとり対応して頂き受講者からも大変好評を頂きました。

◆10月定例役員会議事録

 理事長から、先月6日から8日に行った当工組の65周年記念式典・記念行事に皆さんから多くのご支援・ご協力を頂いたことに感謝申し上げる。

 記念式典で表彰を受けられた皆様大変おめでとうございます。これまでの組合運営に対する多大な貢献が評価されたものであり、今後とも引き続き組合の運営、事業の実施にご協力を御願いする。

 また、メディアシップで行ったイベント「みんなのINSATSU」では2日間で5,500人の県民の皆様から来場して頂きイベントは成功として評価したい。来月には大まかな収支状況をご報告したい。

 これからの10月11月も行事が立て続けに行われるのでご協力を御願いする。

 との挨拶のあと、各支部報告、委員会報告等を行い16時30分閉会した。

 また、役員会の前に全印工連で検討している納品に関する損害賠償に対応する保険制度について三井住友海上火災保険(株)の担当者から説明をして頂きました。

 新しい保険制度については補償内容が確定後、改めて組合員に対して説明会を行いますので、皆様、是非参加を御願いします。


◆ 組合運営の動き(令和元年10月1日以降)