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新潟印刷月報
税務・金融研修会を開催

 さる11月20日(水)ホテルイタリア軒において毎年恒例となっている新潟支部主催の税務研修会及び県工組主催による経済講演会が28名の参加を得て開催されました。

 税務研修会では新潟法人会の小泉事務局長からご挨拶頂いた後、新潟税務署審理専門官(法人担当)桐生直樹様から消費税の軽減税率制度への対応、次に法人課税第二部門の古川信幸様から源泉所得税の改正内容についての説明をいただきました。

 また、経済講演会では日本銀行新潟支店長の佐久田健司様から「県内経済の動向と人手不足への対応」と題して様々な経済指標から見られる日本経済の動向、新潟県経済の動向と課題である人手不足についてわかりやすくご講演頂きました。講演会終了後、懇親会が盛大に行われました。

《研修日程》
○税務研修会 15:00〜16:00
・よくわかる消費税軽減税率制度
 講師 新潟税務署審理専門官(法人担当) 桐生 直樹 様
・源泉所得税の改正のあらまし
 講師 新潟税務署法人課税第二部門 統括国税調査官 古川 信幸 様
○経済講演会 16:10〜17:10
・「県内経済の動向と人手不足への対応」
 講師 日本銀行新潟支店 支店長 佐久田 健司 様
○懇親会 17:15〜19:00

越後一ノ宮 弥彦神社に参拝

 毎年恒例となっている弥彦神社参拝が11月1日(金)組合員7名の参加を得て行われました。当日は、恒例の菊まつりの初日であり、小雨が降るあいにくの天気でしたが観光客や、七五三のお参りなど大勢の観光客で賑わっていました。12時参加者全員が昇殿し神主から厳かな神事を受け堀理事長が玉串拝礼を行い、印刷業界の発展を祈願して無事参拝を終えることができました。参拝後記念撮影を行い現地解散となりました。


にいがた・技のにぎわいフェスタに参加 新潟県印刷新世会・印刷営業部会・製本部会

 11月23日(土・祝)に長岡市のハイブ長岡で開催された「にいがた・技のにぎわいフェスタ2019」に印刷工業組合(主管:新潟県印刷新世会、印刷営業部会、製本部会)として参加しました。また、中越支部からも応援を頂きました。

 このにいがた・技のにぎわいフェスタは新潟県、新潟市、長岡市、上越市、県職業能力開発協会、県技能士会連合会が実行委員会として技能の重要性と必要性及びその魅力について次代を担う若者を中心に広く県民に周知することを目的に平成16年度から開催しており、今年で16回目となります。

 当日は、穏やかな小春日和に恵まれ、午後3時30分の終了時間までに4,000人程の家族連れが来場されました。当組合の体験コーナーのオリジナル紙バッグの作成、和綴じ製本によるメモ帳づくりは大勢の方からご利用いただき、参加された皆様から大変喜んでいただきました。


◆11月定例役員会議事録

 11月1日(水)15時30分から印刷会館で役員会を開催しました。はじめに理事長から、恒例の弥彦参拝を行い業界の発展と組合員のご健勝を祈願してきたこと。

 世界遺産である沖縄の首里城が焼失するという大きなニュースがあった。我々印刷業界も火は大敵であり、取り扱いには十分注意し火の用心に配慮してもらいたい。

 中央会では、事業承継、税制、消費税増税後の対応など中小企業が困っていることへの支援を行っている。1組合だけでは解決できない課題でも全国の組織の力で対応して行きたい。

 11月は年賀状が発売され、印刷謝恩セールも始まる。今年も残り少なくなったが、9月に組合創立65周年記念行事を皆さんからご協力を頂き多くの県民の皆さんに印刷をアピールできたと思っている。今後も組合事業が続くが皆さんのご協力をお願いしてする。との挨拶のあと、各支部報告、委員会報告等を行い16時30分閉会した。


◆ 組合運営の動き(令和元年11月1日以降)