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新潟印刷月報
【訃報】堀理事長がご逝去されました

 当組合の理事長である堀一様(享年74歳)が9月19日に急逝されました。

 堀様は、平成10年5月から長年にわたり理事長として卓越したリーダーシップを発揮し、当組合の運営にご尽力いただきました。

 謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。


組織共済委員会開催さる

 8月24日(水)17時30分から力彌にて組織共済委員会が開催されました。

 会議では、事務局から令和3年度における各種共済の加入状況や配当金の状況などが報告されました。また、組合員専用の生産物賠償責任保険であるプリント・リバースα加入促進の取組について協議が行われ、アンケートを配布して詳しい説明を希望する組合員を募り保険代理店を紹介することに決定しました。なお、委員からはプリント・リバースαに関して「パンフレットが分かりづらい」、「Q&Aがあるとよい」といった意見が出されたことから、事務局が保険代理店に要望することになりました。

 そのほか、隔年で全印工連から依頼がある組合員台帳調査の実施について、9月1日(木)開催の定例役員会に諮ったうえで組合員に協力依頼の文書を発出することが決定されました。

 以下に各共済の概要を掲載しますので、積極的な加入をお願いします。


◆8月定例役員会議事録

 令和4年8月1日15時30分から、印刷会館で役員会が開催されました。

 はじめに堀理事長から、「最近コロナ感染者が増加している。夏の行事やお盆で人との交流が増える時期であり、従業員や関係者も含め感染防止にご注意いただき、健康第一でお過ごしいただきたい。先ごろ参議院選挙が行われたが、当工組としては政治的な中立を守りつつ、知的財産権や入札に係る地域要件等の問題に理解のある方が議員に選出されれば今後の組合活動の力になっていただけることから、政治力ということも重要だと考えている。本日は紙断裁機特別教育に関する議題もあるが、組合でなければこのような講習会も開催できないので、労働安全教育という点で積極的にご参加いただきたい。9月30日開催の全印工連フォーラムではDXを中心に据えて、業界として改革・改善に取り組んでいくことになる。コロナによる需要の減退が業界としても大きなマイナス要因となっているが、DXも含め、情報交換や勉強会など業界としての団結力を生かして戦ってまいりたい。」と挨拶がありました。

 その後、各支部・委員会からの活動状況等の報告に続き、事務局から10月5日(水)に印刷会館で「紙断裁機作業者の特別教育」講座を開催する旨の案内文書を組合員に発出するので多数の方からご参加いただきたいとの説明を行いました。また、8月〜10月の行事予定についてお知らせするとともに、9月30日(金)に名古屋市で開催される全印工連フォーラムには理事長、全印工連通常委員、全青協議員の3名に対し出席依頼が来ていること、9月の印刷の月に合わせてメモ帳を作成し組合員に配布することなどを説明し、15時55分に閉会しました。


◆ 組合運営の動き(令和4年8月1日以降)