中越支部では４月13日（木）に、長岡市内の「ホテルニューオータニ長岡・胡蝶」にて、支部定期総会を開催しました。

　当日は4名の出席のもと、「令和4年度事業報告・収支決算報告」が行われ、これを承認しました。また、「令和5年度事業計画および収支予算案」についても審議が行われ、これも承認可決されました。

　会の冒頭、佐藤支部長より挨拶があり、「新型コロナ禍の中、支部組合員の集まる機会も減り、事業も中止となった。令和５年度は状況を見ながら少しでも事業を行っていきたい。」とのお話がありました。続いて参加メンバーにて情報交換会を行い、次回の集合についての打ち合わせも行いました。

　令和５年度新潟支部通常総会が４月17日（月）午後５時からホテルイタリア軒において開催されました。

　野�ｱ副支部長をはじめ本人出席11名、委任状出席９名の合計20名が出席しました。

　総会は定刻に開始され、野�ｱ副支部長の挨拶の後、野�ｱ副支部長が議長に選出され議事に入りました。

　令和５年４月21日（金）19時より、胎内市の割烹 魚太にて新発田支部総会を開催しました。

　当日は７名が出席し「令和４年度の事業、そして決算報告」、「令和５年度の事業計画案、予算案」について審議し、全て承認、可決されました。

　審議後の懇親会では、コロナの規制が緩和されて最初の懇親会という事もあってか、いつもより会話も弾み、予算に余裕があれば研修旅行に行こうか、次回は息子、娘を懇親会に呼んで、親子連れの定例会にしようかなど、久しぶりに和気あいあいの楽しい会となりました。

　コロナ禍で失われていた人と人とのコミュニケーションの大切さをあらためて思い知り、今期の新発田支部はコミュニケーションによる情報共有をテーマに、派手さは無くても細く、長く活動していきたいと思います。

　４月３日（月）15時30分から、印刷会館で役員会が開催されました。

　はじめに、遠山理事長が「３月のブロック協議会には皆様ご参加いただきありがとうございました。その際の全印工連の講演では、イギリスの産業革命時代の話を引き合いに、たった10年で時代は大きく変わるという話をされていました。変化した会社は生き残るし、変化しない会社は生き残れない。DXについても取り組んで直ぐにできるものではなく10年くらいかかるので、取り組むなら今だよねという話をされていました。私はそれが非常に心に残りました。MISについてもNECのSP-MULTIや東印工組のBLAINなどがあり、いろいろメリット・デメリットがありますが、あるものを有効活用するのは大事です。全印工連のDX委員会には私も出ていますので、今後も機会を捉えて皆さんに情報発信をしていきたいと思います。コロナ禍も終わりかけて社会が変化してきています。AIがかなり進化していて、画像やデザインの生成も簡単にできるようになってきています。そうすると我々が今までやっていた印刷の付加価値をどこに求めるんだという話になってくる。それぞれがいろんな情報を捉え、発信することで、皆さんの事業に役立てていただきたいと思います。」と挨拶しました。

　その後、各支部・委員会からの活動状況等の報告に続いて、令和５年度事業計画案及び収支予算案について協議が行われ、原案どおり決定されました。

　なお、これらは５月８日開催の理事会において通常総会提出議案として正式に決定される運びとなります。

　また、通常総会の日程・議案と開催案内についても承認・決定されました。

　その他、令和５年度人材育成・講習会研修実施計画表や令和５年度行事計画、令和４年度技能検定受験結果などについて報告が行われ、16時30分に閉会しました。