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信号を送っているのかな?それとも何かのメーター? |
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答えは、コントロールストリップです。 |
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>> コントロールストリップについて
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ものを作るためには、正確な物差しを使用して客観的な判断の元に作業を進めていかなければなりません。印刷でも同様のことが言えます。そこで、印刷ではコントロールストリップと言うものを使用します。 |
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>> コントロールストリップの役割
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印刷物は、ベタ、網点、線画等が集まって構成されています。このような印刷物を客観的に評価するために、コントロールストリップを用います。品質を評価するための基本は、ベタの濃度や色合い、又は網点の濃度や色合いですから、測定する部分のフィルムがどのようになっているのかがはっきりしていないときは、判定ができないのです。そこで絵柄を測定する代わりに、決まったベタと網点をもったコントロールストリップを測定する事で、絵柄が思ったとおりに用紙や版の上で再現されているかを確認できるわけです。コントロールストリップをつけることで、絵柄を測定せずに刷版・印刷を制御することができるのです。 |
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